こんにちは。
本日もお読みいただきまして
ありがとうございます。
金八先生の教え
1980年代、テレビドラマで
金八先生という人が
【人】について
こんなことを言ってました。
人という字は、
「I」人と「I」人 が支え合って出来てます。
つまり、
人は支え合って生きるものなんです
と。
これに感動した僕は
それ以来、人に尽くすような
体質となりました。
が、しかし
大人になるにつれて
なんだか自分が損してるような
気がするのです。
これは自分に人徳がないからかな。
もっと尽くさねば…
いつか良いことあるさ
と我慢しつつすごして約40年。
ついに気づいてしまったんです。
確実に損してる。
って(笑)
おしゃべり会で共感
で、
先日おしゃべり会がありまして
その会である方が
こういうお話をされてました。
今まで私はいろんな人のために
尽くしてきたんですけど
そのお返しをしてくれない人には
尽くさなくていいんだってことに
最近やっと気づいたんです
って。
コレまさしく
尽くし癖のあった僕も同感でして
返してくれない人には
返さなくていいんです。
逆に返してくれる人には返す。
これを僕は
【上昇気流の法則】と呼んでます。
上昇気流の法則とは?
なぜ上昇気流なのか?
といいますと、
「人」という字は
お互いに与えあってるから
上にむかって上昇してるわけです。
これが一方は与えるけど
もう一方はなにもしない
ってなると、
「人」という字は成り立たなくて
上への上昇もありません。
つまり、
上への上昇気流は
与え合うことで起こるのです。
これが分かると必然的に
返してくれないお相手とは疎遠になりますし、
返してくれるお相手とは
与えあって
上昇気流を起こすことが
できるようになります。
そんなわけで
「人」という字は
【上昇気流を起こす法則】
でもあるのです。
人のリソースには限界がある
ちなみに1つ申し添えますが、
返さない相手が悪いと言ってるわけではないのです。
人には深く付き合える人数の
限度というのがあります。
僕達には一日24時間の時間と
限られたエネルギーしかなくって
この限られたリソースを
割り振りして僕らは生きてるので
良くしてもらったけど
僕のリソースは今満杯で
君にはどーしてもこれ以上の
お返しはできないよ。ゴメンね。
って場合もあるのです。
その辺も理解して
人付き合いできるようになると
なんでオレがこんなにやってるのに
アイツは返さないんだ!
ニャロメー(怒)
とかいう
気持ちの乱気流はなくなります。
【上昇気流の法則】
ぜひ意識して使ってみてください(^^)
今回は以上です。
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きみどりK/佐藤ミツヒコ