競争社会から逃げる私
早速ですが、私には競争社会で勝ち抜く素養がありません。
なぜなら、
人口30万人の小規模都市の盛岡市に長年住む私はそもそも本格的に競争社会に身を置いたことがありません。
高校も大学も、より良い学校に入るための努力をまったくせず、
無理なく入れそうな学校を選ぶ私が今さら競争社会を勝ち抜けるとはまったく思っておりません。
▶公務員を途中でリタイアする私が
▶仕事が長続きしない私が
▶離婚するような私が
▶シングルファザーである私が
▶キッチンカーで一人仕事をしている私が
今さら競争社会を勝ち抜けるはずはないのです。
しかし、私は自分の人生をまだまだあきらめていません。
競争嫌だけどやりたいことはある
なぜなら、
▶まだ大金持ちにだってなってないし。
▶まだ時間的な自由だってそれほど手に入れていません。
▶旅行だって数える位しか行ってないし。
▶水戸黄門的な旅。茶屋で団子を食いながら世直しするような旅だってまだしていません。
まだまだやることはあるのです。
じゃあどうするの?
ってなった時に、
とれる戦略は一つでした。
ありきたりですが、
ブルーオーシャン戦略です。
ある人から教えてもらったブルーオーシャン
ブルーオーシャン戦略っていったって、
そうそうあるもんじゃないでしょ?
と思ったのも束の間。
ある人から教えてもらったことを思い出したのです。
それは2019年のラグビーワールドカップ日本大会でのこと。
この時に岩手県では釜石市が試合会場となっていました。
その釜石会場でオフィシャルグッズを扱う公式ショップは仙台のある有限会社が運営を任されていました。
当時、そのオフィシャルショップのアルバイトをした私は、その有限会社の社長さんに聞きました。
なんで、有限会社なのにオフィシャルショップの運営ができるんですか?
すると、その社長さんは答えてくれました。
東北ってね。誰も手を挙げないの。
だから「私やります」って言うと大抵のことはできちゃうんだよ。と
なるへそ。
そのことを思い出した私は気づいちゃったのです。
自分が既にブルーオーシャン真っ只中にいることを。
実はブルーオーシャン真っ只中
▶日本には現在1億2千万人程の人が暮らしています。そのうち盛岡市に住む人は30万人。0.25%
⇧これはすでにブルーオーシャンです。
▶インスタで#盛岡クレープで検索して出てくる投稿100件以下
⇧これもブルーオーシャンです。
▶YouTubeで岩手とか盛岡で検索して出てくる投稿←数ヶ月前のもの
⇧ブルーオーシャン
▶公務員を途中リタイア
⇧これもきっとブルーオーシャンです。
▶計らずもシングルファザーになっちゃう人
⇧きっとこれもブルーオーシャン。
▶ドリンクメーカー営業、公務員、起業失敗、トラック運転手、損害保険査定員、訪問販売員、キッチンカー開業
⇧こんな職歴もきっとブルーオーシャン。
ということで、私は既にれっきとしたブルーオーシャンの真っ只中にいたのです。
というか、
きっとブルーオーシャンな人なのです。
そして、
私だけじゃなくたぶん誰もがそうなのです。
ブルーオーシャンな私は禁断のアレをやってみる
なので、ネット上でよく言われている
「自分語りはだめだよー」
「誰もあんたの事には興味ないからねー」
という常識を「本当にそうなのかな?」
って疑って、